口臭のひどい女の人はどういった対策があるのか?

私自身、口臭に悩まされています・・・。なので、女の人の口臭の対策について考えていきたいと思います。

加齢臭は女性の場合、年齢いくつぐらいから出るのか?

こんにちは

 

女性の加齢臭はどのぐらいの年齢から出るの

でしょうか?

 

加齢臭というとオヤジのイメージが強いのです

が、加齢臭は男性だけの悩みではないのです。

 

女性からも加齢臭が出てくるのです。

 

女性よりも男性の加齢臭がクローズアップされ

るのは、男性の方が女性と比べて皮脂の分泌

量が多いからです。

 

実際には女性も加齢臭を漂わせる要因は持ち
合わせているのです。

しかも厄介なのは加齢臭が漂っていることに
自分自身で気が付きにくいことです・・。

 

自分は気が付かないのに、加齢臭を周りに

まき散らすようなことはしたくありませんよね。

 

また加齢臭は香水やデオドランド製品を使って

もなかなかごまかせないのです。

 

アンチエイジングのためにも女性も加齢臭対策

が必要です。

 

2000年に、資生堂の研究所が中高年特有の
「脂臭くて、青臭いニオイ」の原因物質が「ノネ
ナール」であることを発見。

この体臭を「加齢臭」と名付けたことから、世間
に知られることになりました。


ノネナール」は、中高年の皮脂に含まれる脂肪

酸が分解されたり、過酸化脂質によって酸化する

ことで発生します。

 

若い人の皮脂には、この脂肪酸がほとんどなく、

過酸化脂質の量も少ないため、「中高年特有の

臭い」と言われています。

 


35歳を過ぎると、女性からも加齢臭が?

 

加齢臭は「おじさんの臭い」というイメージがあり

ませんか?

 

ですが、「ノネナール」は男女問わず、40歳を過ぎ

た頃から年齢に比例して増加し、60代で急増する成分。

男性は女性よりも皮脂量が多い為、臭いが目立ちや

すいだけであり、皮脂量の少ない女性も原理は同じ

なのです。

 

特に女性は、体内の女性ホルモンの働きで皮脂分泌

を抑えていましたが、女性ホルモンの分泌が減少すると、

男性ホルモンの働きが活発化し、皮脂が増えて加齢臭を

発しやすくなります。

 

その「女性ホルモンが減り始める時期」が35歳前後と言

われているのです。

更に、若い頃は、体内の抗酸化物質によって細胞の酸化

が防止されていますが、40歳を過ぎると抗酸化物質の働き

が弱まり、細胞が活性酸素によって酸化しやすくなります。

 

それが皮脂の酸化を強め、加齢臭を強めるのです。 

 

 

 

加齢臭が発生しやすい部分

 

「枕のニオイ」という通り、頭皮は皮脂の分泌量がとても

多く、臭いやすい部分。

 

他には、ワキや背中、首の後ろなども加齢臭が多く発生

しやすい場所です。

 

 

加齢臭予防の為にできること

 

1日に何回もシャンプーをするのは、必要な皮脂を奪い

逆に皮脂の過剰分泌につながります。

 

シャンプーは1日1回にしましょう。

 

それ以上洗いたい時は、お湯だけで洗うようにしましょう。

頭皮のベタつきが気になる時は、緑茶やウーロン茶

を軽くふくませたコットンで頭皮をふくと、「ノネナール」を

吸収してくれます。

 

その際、頭皮に必要な常在菌を殺菌してしまう可能性

があるため、除菌ティッシュの使用は控えましょう。


また、臭いはそもそも、皮脂を餌とする雑菌が繁殖する

ことで発生します。

 

生乾きの髪は雑菌が増えやすいため、髪の毛はきちん

と乾かしてから寝ましょう。

 

抗酸化力の強い食材をとる

 

活性酸素による体内の酸化が、ノネナールの発生

原因になっています。

 

そこで、抗酸化力の強いバナナ、にんにく、ごぼう

タマネギ、人参、ほうれん草といった食材を積極的

にとってみてください。

「皮脂を分泌させない」「皮脂はすぐ取り除く」そして

「体内酸化に気をつける」の3つに気をつけて、臭わ

ない体づくりをしてみましょう!